ハーフマラソンブログ

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奥武蔵もろやまトレイルラン2019

奥武蔵もろやまトレイルラン 
4月21日(日) 20℃くらい
 
【レースの目標など】
怪我せず完走。
登山者の邪魔を極力しない。
 
【レースにむけての取り組み】
とくになし。
直前は大船渡の会検対応のため走れず
 
月~金→レスト
土→瀬古流調整法+やまたのフィールドレスキュー
土だけアルコール抜き(カフェインは摂取)
 
【結果】
2:28:27
 
【詳細にレースの振り返り】
10:00スタートなので、9:50に行ったらスタートに向けての移動が始まってた。
なんとか前の方まで行けたが(と言っても前から1/3くらいかな)。
スタート前からちょっと失敗。
 
トレイルまでの5キロの登りは淡々と走る。
トレイル入ってからは走れるところ、歩くところを分けながら進む。
少し頑張るくらいなら走る。でも頑張るくらいなら走らないくらいの感覚で。
途中でいいペースの3人組がいたので、登りは彼らをペースメーカーにして進み下りで引き離す。
 
一本杉の下り終盤で早くも太ももに疲れ(倦怠感)が表れてきた。
いつも重い荷物を背負ってガンガン下ってても疲労は来ないのに
どうしてこんな早い位置で且つ軽荷で疲れが表れたのか今でも疑問。
 
1週間練習しなかったから筋肉が落ちたとは考えずらいし
やはりレースと練習は違うのかなと。
 
トレイル後の3キロ弱のアップダウンのロードからの
登り基調の林道はほどほど頑張る。
 
トレイルに入ってからも緩い登りが続き、辛いけどほぼ頑張って走った。
登りきってから、平坦なトレイルと林道を1キロほど走ってユガテ到着。
 
ユガテから北向き地蔵までは登り基調だけど走れることが多い区間
ここは普通の登山道で、登山者とすれ違うことが多くなる区間なので
登山者をびっくりさせないように減速しながら進む。
赤いTシャツのおっちゃんの登りが半端なく速かった。
 
北向き地蔵から一気に下る。
下りは前のほうでも通用した。
下り上手くなったなぁって思った。
ただ、下りは事故につながる可能性があるので慢心しないようにしよう。
 
13キロのエイドで、ジェルとショッツを補給。
足攣りの予兆が来てたのでショッツに期待してみたがダメだったよう。
 
エイドから500mくらい下ってからの登りで、さっき抜いた人と
昨年の40代年代別1位の人に交わされる
登り弱い・・・というか周りのレベルが高い!
 
北向地蔵までの登りと平坦なトレイルは引っ張ってもらう。
途中話しかけてもらって嬉しかったな。ありがとうございます。
 
北向地蔵から鎌北湖への下り2人に追いつき17キロエイド到着時点で8位くらい。
でも2人の方が余力がありそうだったので勝てないだろうなって思った。
 
階段を上った後の滝への下り途中で足が攣りかけたのでいよいよ減速する。
下りは40代1位の人と淡々と進み、登りで離される。当然赤Tにも抜かれる。
 
物見山の登りの際に足に力を入れることが出来なくなり(攣るから)
物見山頂上で右足攣る。
エイドまでの下りでもう一度攣ってしまいエイドで3分くらい小休憩。
アクエリアスとったり、のんびりしている間に3~4人に交わされる。
 
最後の下りは13キロの人を交わしながらなので、怪我させないように
自身も下りの最中に攣って転んで、二次災害を起こさないように慎重に
でも、できるだけ攻める感じで頑張った。
 
下りと下りの間にあるトレイルと、下り終わった後の林道も走れなかった。
悔しかったな。
 
ゴール手前で途中話しかけてもらった児島氏に追いつかれ
張り合うこともせず(張り合っても勝てないし)
オールアウト出来ずにゴール。
 
怪我せず、怪我させずゴールできたことは嬉しかった。
ただ、オールアウト出来なかったのが悔しかった。
 
【機能した点】
登りが速くなった(走れるようになった)こと
トレッドミルの効果(15%勾配)
→坂道を走る意識(クラブで根付いたこと)
→坂道を走ることに慣れてきたこと
ヒルトレ&スクワット等の筋トレの効果
 
下りが速くなったこと
体幹トレの効果が出た
→試走でコースの予測がついていたこと
→テクニックの向上
→磯さんの影響
 
【機能しなかった点】
足が攣ってしまったこと。筋肉の使いすぎか、塩分取らなさすぎか理由は不明。
20キロ過ぎのエイドで塩アクエリアス飲んで多少は回復したので、
塩分不足が原因の可能性が高い。ただ足を結構使ってたから疲れもあると思う。
ペース配分、補給配分のミスだね。
 
【レースの感想】
コンディションの悪いなか想像よりはるかに速いタイムが出た。
コンディションとレースをきちんとマネジメントできたら2時間20分くらいで走れたのかな。2年前から50分も速くなったのが嬉しかったな。
これからも無理せず、怪我せず、ぼちぼち淡々とトレーニングを続けていきましょう。
成長を実感できるってのはいいことですね。
 
【次回に向けての取り組み】
彩の国100マイル完走。
このレースとは毛色がまったく異なるレースなので、彩の国仕様で頑張ろう。
それが終わったら登山だ!