ハーフマラソンブログ

ハーフマラソンでサブ90→85を目指す人のブログ

中央アルプス

秋の連休は中央アルプスに行ってきた。
その議事録的なもの
 
9/22  伊那市→桂小場(登山道手前の東屋でビバーク)
9/23    桂小場→木曽駒ヶ岳→極楽平(千畳敷経由)→檜尾岳→空木岳→駒峰ヒュッテ→南駒ヶ岳→摺鉢窪避難小屋
9/24 摺鉢窪避難小屋→空木岳駒ヶ根IC
 
9/22
秋の連休は有給とって4連休にしたのに、前半の天気は壊滅的だったので、北アルプス(上高地〜室堂)を中止して、中央アルプスへ。
16:25新宿発から20:00伊那市着のバスで移動、3,500円くらいだった。
到着後ラーメン食べて、桂小場まで歩く、道中寂しくて家族に電話。
登山道手前の東屋でビバーク。荷物をテントの外に置いたので広々つかえた。
 
9/23
桂小場から木曽駒ヶ岳までは快適な道。
若干の急登はあるけど、1,700mも登るのだからしょうがない。
2,500m付近から紅葉がきれいだった。
9:00木曽駒ヶ岳登頂。人がたくさん。
 
宝剣山荘でカップラーメンとコンビニのおにぎりでお昼ご飯。
売り切りたいからかコーラが250円で売っていた。
食料が心もとないので、アンドーナッツ(100円)を購入して進む。
 
剣岳は危険と聞いてたので、千畳敷経由で極楽平へ。
千畳敷への下りですれ違う人が多すぎて、逆にこちらのルートの方が危険なんじゃないかって思った。
ロープウェイから極楽平への登り返しはまーまー疲れた。11:00極楽峠に到着。
極楽平にいた方は高尾山にいそうなほぼ私服な感じで宝剣岳に登って行った。
冷たい風が吹いてたけど大丈夫だったのかなーって思う。
 
檜尾岳まではそこそこ歩きやすい道だったんだけど、ここ以降はアップダウン(というか岩場の上り下り)が多く、結構苦労した。
 
5ℓのザックで来てるトレランの方が空木→木曽駒ルートを縦横してたんだけど
3,000メートル級の山を縦走するのにトラブルがあった時の持ち物まで5リットルのザックで持てるのかなー
何かあった時どうするのかなーって思ってしまった。
 
木曽殿山荘から空木岳の登りはきつかった。前半は急登。後半は岩をよじ登る感じで。
15:00空木岳登頂。水が少なくなってきたので、駒峰山荘に寄り道。
水が安く売ってるといいな、500ミリ500円とかいやだなーって思いながら。
結果、水500ミリは200円。コーラは300円と安価で購入することができて助かった。
駒峰ヒュッテで柿ピー食べながら休憩。
地元の山岳会に属し、山小屋の管理で来てた小林聡美似のおばちゃんと30分くらい談笑して元気になったので、南駒ヶ岳を目指すことにした。
 
駒ヶ岳も見た目とおりきつい登りだった。
頂上で夕陽を見て下山。17:45くらいに摺鉢窪避難小屋到着。
着替えて、ご飯(ビバークレーションとアンドーナッツ)を食べて、19時くらいに就寝
(夜寒かったので、ウェットティッシュで体を拭いてから寝ればよかった)
 
9/24
2時30分起床、まだ早いので山小屋の外で準備。
3時出発。夜中の稜線は暗くわかりづらいのでゆっくり慎重に進む。4:30空木岳到着。
駒峰ヒュッテから避難小屋まで沢沿いのルートを行くんだけど、道が広く分かり辛かった。避難小屋からは快適に下る。
徐々にだれる。8時過ぎ下山。
 
トイレで体吹いて、着替えて、コンビニで台湾ラーメンと唐揚げとビールを飲んで、バスで帰宅。ビールうまかったなぁー。
帰りは安定の中央道の渋滞(渋滞を避けるために10時前のバスに乗ったなのに・・・でも、3連休最終日で1時間遅れで済んだからまぁよかったのかも)筋肉痛もなく、翌日も元気だった。
 

駅前のラーメン屋で夜ご飯。ほんとはローメン食べたかった。
 

標高2,500メートル付近から紅葉。

 

千畳敷から。一回降ってしまったけど、この景色が観れたからよかった。

 

空木岳への稜線。険しいな。

 

駒ヶ岳への稜線。空木岳ほどじゃないけど険しかった。

帰りのバスの時間があり、空木岳でご来光は拝めなかった。雲海きれい!

 

下山後はジャンクフード。糖質OFFのビールにしているところがえらい。