ハーフマラソンブログ

ハーフマラソンでサブ90→85を目指す人のブログ

ITJ2017

伊豆トレイルジャーニー2017

初のトレラン遠征(泊りってこと)だったので簡単に振り返り。

 

息子を保育園に送り届けてから出発。
鈍行電車で修善寺まで約3時間30分。
電車の中ではTJARのレポートを読み漁る。
修善寺到着後、駅構内で椎茸そばを食べる。非常にうまい。

 

修善寺駅から松崎港まではITJ専用のバスが出てた(賃料1,500円)
バスに揺られて90分で松崎港に到着。

 

バス停からブリーフィング会場まで歩いて10分。
ブリーフィング会場では荷物調査が行われてた。
荷物調査をパスしたのちにゼッケンの発行。そこまで30分くらいかかった。
その後、ブリーフィングまでの時間はスポンサーショップめぐりなどをした。

 

この期間に、フュージョンの靴の下に引くやつと「魚の力」みたいな名前のサプリを購入。ブリーフィング前に有力選手のインタビューが行われた。

 

日本の女性(2人とも)が凄く可愛かった。1人の可愛い子にはかっこいい彼氏がいて(帰りの電車が一緒)もう1人にはかっこいい旦那さんがいた(インスタでフォローして発覚)。
世の中ちゃんとできてる。ちなみに男性もめちゃイケメンだった。

 

その後ブリーフィング。
和気あいあいで楽しかった。
鏑木さんはいい雰囲気の方だな。

 

ブリーフィング後、宿泊先の民宿までバスで移動。
バス停で案内してた地元のオッチャンの案内が適当過ぎて、みな混乱気味だった。
宿泊施設に到着後、荷物整理→夜ご飯。夜ご飯は非常に豪華だった。
ビールを飲もうかと思ったけど、今回は遠慮した。
(というより、1人で飲む気にならない雰囲気だったのでやめた)

 

部屋に帰ると相部屋の方が到着してた。
年代もほぼ同じだったので、すぐに打ち解けることができた。
彼のおかげで緊張せずにレースまで望めたな(ただ、イビキは大きかった)

 

部屋で引き続き準備したり、話したり、サッカー見たり、お風呂入ったりして
22時ごろ就寝。

 

3時30分起床。朝ごはんが少なかった(小さ目のおにぎり3つとおかずちょこっと)
次回参加するときは、追加の朝ごはんを買って来ようと思った。

 

色々と準備して4時30分出発。

近くのバス停で15分くらい待って、5時くらいに会場に到着した。

 

先日コンビニで買った大福(これがなかったらやばかった)とかアミノバイタルとか飲んで5時30分整列(割と前の方でこの時間に並んで正解。次回参加するときはもっと前に並びたい)(W1まで1時間で行ければ、W1のトイレは混まないので、早めにトイレに行って並んでおこう)


寒い寒い言いながら、スタート地点で30分待って、6時にレース開始。

 

最初は緩い歩道をひたすら登る。1週間レストしたから足が非常に軽い。
3キロ過ぎから林道。シングルトラック。焦らず流れに乗ってついていく。
走れるところはゆっくり走ったりしながら、1時間15分くらいでW1に到着。
まずトイレ(エイドごとにトイレに行くと決めてたので)水は補給せず。

 

W1付近はお寺などがあり、神秘的な雰囲気。
W1から少し登ってC1到着。その後は林道15キロ。
下り基調で時々登り。足を使わない程度に走って淡々と進む。

 

3時間でA1到着。大福2個食べてトイレ。
トイレ終わって、大福→オレンジ→スポドリ→オレンジ→軽くストレッチ。
10分くらいで出発。TJARの竹内選手とすれ違う。

 

A1から再びの登り。30歩走って、10歩歩く戦法。
登りが終わると、走れるシングルトラック。
ほんと走らされるコース。このレースはウルトラマラソンの人は強いと思う。

 

シングルトラック後は長い階段。ガンガン抜かして、俺、階段強いなって思った。
その後は標高が高くなって風が強くなってきたのでレインウェアを着た。(この先脱がなかった)この辺りで膝が痛くなってきて、これは最後まで走りきれないだろうなって思った。

 

6時間でA2到着。まずトイレ。うどん2杯、コーラ、オレンジ。
ストレッチ(この時点で結構足は限界に近づいてた)
滞在5分くらいで出発。

 

A2からは稜線ルート。まず登る。ガンガン抜かす。
その後は走れるシングルトラックへ。ここで足が死亡。膝も死亡寸前。
ということで、ここから抜かされまくる。長距離走ってこなかったからね。
悔しかったな。

 

てくてく進み、8時間でA3到着。足はほぼ限界。
暖かい部屋で猪鍋食べて出発。

 

A3からはぬかるみの道→木段のアップダウン。A3で言われたとおり風は非常に強いけど腰まで笹みたいな草が生えているから、風に吹かれるのは上半身だけだったのでレインパンツ履く必要はなかった。

 

走る必要のない登りはそこそこのペースで進めるけど、走れるユル勾配、平地、下りは全くダメ。

 

だるまレストハウス(62キロ)からはずっと下り。
ほぼ走れず、だましだまし走るもスピードは上がらず。
ここからゴールまでの間で30人くらいに抜かれた気がする。

 

残り3キロの舗装に出てからもほぼ走れず。
10時間45分でゴール。ゴール地点に鏑木さんがいなくて残念だった。
こうして、初の70キロレースは終わった。

 

50キロ以降は満足のいく走りができなかったけど
自分の足りない点が明確になってよかった。

 

なにより、目標であった「完走」「12時間切り」ってのは達成できたので
100点ってことにしよう。ヤマケンもゴールした人はみんなチャンピオンって言ってたしね。あと、応援してくれる方の声援が暖かかった。

 

温泉に入ってから帰ろうかと思ったけど
温泉まで歩いて10分かかることを聞いて
温泉には入らずまっすぐ帰った。

 

来年も出たい。来年は9時間切り目指して頑張ろう。